専門的知見を有する各大学と共同研究、受託研究を行なっております。
杉バーク(樹皮)やカシューナッツシェル(カシューナッツの殻)、きのこの収穫後に排出される廃菌床などバイオマス資源の中でも再利用率の低い、未利用バイオマス資源に着目し、これらを効果的な変換プロセスを用いてバイオリファイナリーの実現へ向け研究をしています。

2025年1月 筑波大学との共同研究結果が、世界で6番目に引用されている国際ジャーナル誌「Scientific Reports」に掲載されました。

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国内産D-キシロース販売計画

 

D-キシロースとは糖の一種であり、低カロリー甘味料や抗糖尿病食品に用いられています。
バイオマス資源から効率的な変換プロセスを経て、国内の原材料からD-キシロースを生成・販売計画を立てており、大学との共同研究、機器メーカーとの実証実験を行い、2026年度の事業化を予定しています。


D-キシロースの仕入れについてのご質問やお問い合わせは、お問い合わせフォームにお送りください。